駅メモ夜行バス睡眠部

駅メモ夜行バス睡眠部

画像が重いのでモバイル回線は非推奨。スマホだと重いかもしれないのでPCが推奨です。

駅メモ夜行バス睡眠部

【旅行記】ノラと会津と国鉄車両【2020.03.02~05】

 

 

 

 旅の目的

 

 

 

 

 

 目次

 

長い記事(20000字強、1時間弱?)なので目次を作成しました。日付の変わったタイミングでのジャンプリンクを用意していますので、適宜休憩しながらお読みください。

 

 

 

それではどうぞ、本編をお楽しみください。

 

 

 

 

1日目 2020年3月2日

 


おはようございます。朝の北千住駅です。まだこんな古そうな電車走ってるんですね*2。ぼくは扇風機が涼しくて好きでしたけど、音はうるさいんですよね。

 

 

 北千住6:47→7:35南栗橋 東武伊勢崎線日光線 区間急行 南栗橋行き

 

快速列車*3くんはもう居なくなってしまったので、急行を乗り継いで北へ向かいます。この車両は東武10000系と言うらしいですね。よく見るやつな気がします。

日比谷線の車両が新しい車両に変わっていて驚いたかと思えば、春日部駅野田線のところに8000系がいてお前まだ動いてるのかよなどと。

 

 

 →7:35南栗橋8:00→

 

予定より1本早い電車で南栗橋駅に着いたので、次の列車をのんびり待ちます。駅員に「このきっぷ途中下車できますか?」って北千住~会津田島のきっぷを見せたら、「できない」との回答を得たので待合室で待ってますが、よくよく調べてみると東武~野岩~会津の3社連絡で100kmを超える切符なら途中下車ができるって書いてあるんですよね。まあ別にいいけど。

 

 

 南栗橋8:00→9:07下今市 東武日光線 急行 東武日光行き

 

待合室の中にも案内放送が流れるのはいいですね。次は急行でさらに北に向かいます。というかこれさっき書いた快速列車に充当されてた6050系ですね。今はこっちでお仕事をしてるのか。
乗務員室の上にも幕式の行先表示器が設置されていますが、これは先述の快速列車が、分割運用が非常に多かったことによる誤乗防止ですね。車内の妻面に表示が出る車両はすごい好きです(221系311系とか)。

 

栗橋~新古河


利根川を渡ります。さすがにこの辺りまで来るとだいぶ開けてきますね。天気はよろしくないようですが、まあ降らなきゃいいですよ。

 

 

 →9:07下今市9:26→


下今市駅です。跨線橋がレトロな雰囲気ですね。

 

 

スペーシアですね、色がいつの間にか青くなったんでしょうか?

 

 

というか、なんか後ろに気になる奴がいますね。

 

 

14系客車とC11ですか? これが噂に聞くSL大樹なんでしょうね。つか前照灯が2つ付いてるから見た目がなんかすごいね。

ぼくはSLにはあまり興味がない*4のですが、客車には興味がマックスシュルツなので、混まないなら乗りたいですね。一人だとどうしてもボックス席は相席になっちゃって気まずいからね。

 

 

顔面のすすを落とす水道もちゃんと用意されてますね。助かる。

 

 

なんか展示館とかもあるらしいけど朝早すぎて閉まってました、残念です。

 

 

 下今市9:26→9:49鬼怒川温泉 東武鬼怒川線 新藤原行き

 

また6050系です。この車両快適だから好きだよ。

駅メモをポチポチしていたところ、「その名前は、我が友、○○子ではないか?」ということで、2駅隣の駅のGM氏と遭遇しました。世界って狭いんだなあ。

 

 

 →9:49鬼怒川温泉10:01→

 

ここで駅メモの温泉むすめイベントの鬼怒川日向ネキを確保します。にしても鬼怒川みやびネキかわいいなあ*5

 

 

 鬼怒川温泉10:01→11:02会津田島 東武鬼怒川線野岩鉄道会津鉄道 快速AIZUマウントエクスプレス 会津若松行き

 

ここからはAIZUマウントエクスプレスという快速列車に乗ります。リクライニングシートで快適な旅を楽しめますが、なんか車内のダクトですかね? 謎の出っ張りが気になりますね。あとシャチちゃんが一番かわいいですね。

 

鬼怒川温泉~鬼怒川公園


鬼怒川温泉は廃墟と化していると地理クラスタでは話題になってましたが、列車の中からではなんとなくしか分かりませんね。

 

鬼怒川公園~新藤原


これなんでしょうね? Googleマップやら地理院地図やら見ても何も書いてない。

 

川治温泉~川治湯元


右下のは変電所で、左上の道は栃木県道23号線のようですね。まあこれ見て分かる通り、野岩鉄道はとんでもない山奥を走っています。

 

湯西川温泉駅


湯西川温泉駅は山岳トンネル内にホームのある珍しい駅です*6。こんななりですが、野岩鉄道の中間駅で最も乗降の多い駅です*7

野岩鉄道は山奥を走っているためトンネルの多い路線で、営業キロは30.7kmですが、地理院地図でざっと計算しただけで17.5kmのトンネルがあります。参考までに、「地下鉄」を名乗る東京メトロ東西線営業キロ30.8kmに対し、地下区間は17.0kmです。つまり野岩鉄道は地下鉄よりもトンネル区間の割合が高いんですね*8

 

 

 →11:02会津田島12:28→


会津田島駅に着きました。このまま列車を乗り通すと会津若松駅まで行けるのですが、ここでフリーきっぷを買うために降ります。

www.aizukanko.com

会津ぐるっとカードという、会津鉄道やJR線の会津地区、会津バスなどに2日間乗り放題、優待も付いて2720円という優れものです*9

 

 

駅の中にあった飯屋でソースカツ丼を食べます。衣がちょっと安っぽい油な感じがしますが、味付けはおいしいですね。量も割と多いし立地も考えれば悪くないでしょう。

 

 

ご飯を食べたあと駅前を散歩していたら、C11と腕木式信号機が静態保存されていました。C11には門デフ*10が付いています。会津若松に転属して来る前は九州にいたようですね。

 

 

オリンピックまであと144日だそうです。でもできませんでしたね。仕方ないね。ノラととの木製入場券が欲しかったのですが、すでに売り切れていたようなので、マグカップを購入しました。おみやげだいじ。

 

 

 会津田島12:28→13:31西若松 会津鉄道 会津若松行き

 

構内踏切っていいですよね。楽しい。

 

 

会津若松行きに乗ります。2両つないでるんですね。

 

 

って思ったけど縦列停車してただけでした。手前のやつだけみたいです。

 

 

ノラとと推してますね。やっぱりシャチちゃんはかわいいなあ。

 

湯野上温泉芦ノ牧温泉


すごい出っ張ってるなこの岩。なんだろ?

 

 

 →13:31西若松→(徒歩)

 

なんか会津鉄道のボックス席広い気がする。すごい快適でした。
西若松駅に着きました。会津鉄道の起点駅と言うことになっていますが、全列車が会津若松駅まで直通します。このきっぷもちゃんと会津若松まで乗れますが、ここで降りて駅メモのイベントの回収に向かいます。

 

 

会津バスは幕車もいるんですね。トップドア車*11もいますね。なかなか面白そうです。

 

 

鶴ヶ城まで歩いてきました。ここで駅メモのイベントを回収して、DQW(ドラクエウォーク)のおみやげも回収します。鶴ヶ城自体は2017年の12月に訪れているので、まあ適当に観光しましょう。

 

 

天守閣からの景色がいいですね。さあホテルに向かいましょうか。

 

 

ラブホを眺めつつバス停に向かいます。

 

 

なんかハイテクなバス停ですね。ここからバスに乗ります。

 

 

 鶴ヶ城入口14:50→15:07東山温泉駅 会津バス ハイカラさん 若松駅前行き(循環運行)

画像は下車後東山温泉駅にて撮影

 

イカラさんという循環バスに乗ってホテルに向かいます。観光向けのコミュニティバスなので、ボンネットバスを模した車両ですね。

 

 

車内は三方シートですね。外が見づらく酔いやすいです。狭い道を通って東山温泉へと向かいます。

 

 

 →15:07東山温泉駅

 

東山温泉駅に到着です。なんで「駅」って名前に付いてるんでしょうね? 会津バスが鉄道線(国鉄JR東日本)と連絡運輸を行って自動車駅を設置していたのか、ひょっとして背炙り山空中ケーブル*12の駅のことを指しているのか、東山温泉に乗り入れたジェイアールバス東北が「東山温泉駅」と名乗りそれに倣ったのか、全く分かりませんが、とにかく「駅」と付いています。

 

 

こういう山あいのところの雰囲気好きですよ。でも大雨とかで大変なことになりそうですね。

 

 

 

ホテルに着きました。部屋すごい広いですね。

 

 

景色ヨシ!

 

 

……温泉に入ります。寒い時期の露天風呂は気持ちいいですね!*13
温泉でたまたま遭遇したおじさんとお話をしていました。漫画家のアシをされていたようで、いろいろとお話を聞けて興味深かったです。

 

 

初代電GOが置いてありますが故障してますね。残念です。

 

 

今日の移動経路です。お疲れ様でした。

 

 

 

 

2日目 2020年3月3日

 

 

おはようございます。気持ちのいい朝ですね。温泉も3回入って満足満足です。今日は駅メモのノラととイベントを回収します。

 

 

歩いて東山温泉駅のバス停に向かいます。

 

 

……この待合室時代止まってない? エモいですね。

 

 

 東山温泉駅10:31→10:51老町 会津バス あかべぇ 若松駅前行き(循環運行)

 

こっちのバスは普通のバスですね。狭い道を通って街中に出ます。

そういえばオタ席*14はコ□ナの関係で使えなくなっている事業者さんが大半だと思いますが、今後再び使える日は来るのでしょうか?
もともといすゞと日野の新型車でオタ席を廃止して燃料タンクのスペースにするなど、廃止に向けて動いていた感じ*15があったので、新しい車両が増えるにつれ徐々にオタ席というものの存在が抹消されていくのでは? と思っていたのですが、コ□ナで遠い未来だった話が一気に今のものとなりました。
オタ席は神奈中が道路脇の柱にぶつけた事故*16からもわかる通り、乗客の中で真っ先に4ぬ席で危険もあるので、今後廃止の方向へさらに加速していくことは避けられなさそうですね。

 

 

 →10:51老町→(徒歩)→栄町中三丁目11:26→

 

老町(おとなまち)バス停に着きました。今日泊まるホテルに荷物を預けて、次に乗るバスのバス停に向かいます。前後扉の研修車がいますね。

 

 

バス停がありました。地味に探すの苦労しました。

 

 

うーんこの神奈中感*17。これは違う行先のバスですね。ややこしい。

 

 

 栄町中三丁目11:26→12:04芦の牧すみや前 会津バス 芦の牧循環線


これですね。このバスで芦ノ牧まで行きます。

 

 

だんだんと開けた場所に向かっていきます。

 

 

右側に防雪柵(防風柵)が見えますね。田んぼの真ん中を突っ切る道なので、冬には柵を組み立てておかないと雪で埋まってしまいますからね。まあ雪ないけどね。今年は暖冬だなあ。

 

 

右に会津鉄道の線路が見えますね。すぐ横を走っているようです。

 

 

 →12:04芦の牧すみや前→(徒歩)→芦の牧車庫12:14→

 

芦ノ牧の温泉街まで来て、駅メモのノラととイベントを回収しました。ほんとは泊まりたかったのですが高かったので諦めました。しかたないね。

 

 

車庫特有の使わない停留所ポールをぽんぽん置いておくやつですね。こういうのけっこう好きです。

 

 

 芦ノ牧車庫12:14→12:24上三寄 会津バス 若松駅前行き

 

このまま折り返しすぐの便で折り返します。同じ車両です。

 

 

さらば芦ノ牧温泉(滞在時間10分)、次はお金を持ってゆっくり来たいですね。

 

 

帰りは旧道の方を通るようで、せまーい道を通っていました。路線バスが集落の近い旧道の方を通るのはよくある話ですが、循環運行として片道のみ旧道を通り、フリー乗降区間*18とすることで停留所設置の手間を省き*19利便性も損なわない。なかなか面白い発想でいいと思います。

 

 

踏切ですね。線路がすぐそばに見えます。

 

 

 →12:24上三寄→(徒歩)→芦ノ牧温泉13:16→

 

上三寄バス停に着きました。停留所のポールが首をかしげてるみたいで背も低くてかわいいですね。

 

 

2分ほど歩いて芦ノ牧温泉駅に到着です。ここから列車に乗りますが、次の列車まで時間があるので駅の観光をします。

 

 

安全ヨシ!

……ところで会津鉄道は2019年末に2回脱線事故を起こしていますね。11月27日に土砂に乗り上げて脱線、12月24日にも脱線しており軌間の広がり*20が疑われています。どちらも建物が間借りのJTSB*21(換算0.1BEA)からの事故調査報告書がまだ出ていない(=調査中)なので言及は控えますが、仮にも脱線事故を起こしてる会社が現場猫なんて不謹慎なものとコラボしていいのか心配ですね。
まあ保線サボってたと疑われていますが、お金がないゆえある程度は仕方ないしどこも同じと思いますので、外野から好き勝手言うのではなく、ぜひ積極的にお金を落としに行きましょうね。我々ができることはそれくらいしかないんですから。

 

 

古い駅名標が置かれていますね。会津鉄道に転換される前*22は上三寄という駅名だったようです。

 

 

キハ35形(厳密にはキハ30形)*23を改造したトロッコ車両が置いてあります。あとこれ左の駐車場は前はホームだった雰囲気がプンプンしてますね。

 

 

どうでもいいですがなんで会津鉄道はノラとととコラボしたんでしょうか? 特に原作の聖地という雰囲気もありませんし、猫ということ*24くらいしか繋がりは無いわけですが、藁にも縋る思いなのでしょうか。やっぱりみんなお金落としに行こうぜ。

 

 

思ったよりガチだ。こりゃあすげえや。

 

……次の列車を待っている間、駅員氏といろいろと話をしていました。その流れでりんごを一かけら戴きまして、みずみずしくておいしかったです。東京のりんごはどうしてもボケちゃうので、やっぱりすぐ近くで作ってるところで食べる方がおいしいですね。

 

 

 芦ノ牧温泉13:16→13:30湯野上温泉 会津鉄道 快速AIZUマウントエクスプレス6号 東武日光行き

 

駅員氏にだいぶ親切にしていただき、ありがたい限りですね。ここからは列車に乗って大内宿に向かいます。

 

 

 →13:30湯野上温泉13:35→


湯野上温泉駅に着きました。すぐに接続しているバスに乗ります。

 

 

 湯野上温泉駅13:35→13:55大内宿入口 広田タクシー 猿游号

画像は大内宿で降車後に撮影


このバスはフリーきっぷが効かないので、別に料金を支払います。レトロ調のバスでガイドさんも乗車しています。乗車記念にバスのシールと、大内宿でのクーポン券をいただきました。

 

 

 →13:55大内宿入口15:25→


大内宿に到着です。駅メモのノラととイベントと、DQWのおみやげを回収して、ご飯を食べましょう。

 

 

大内宿名物のねぎそばです。有名なやつですね。生のねぎがめちゃくちゃ辛くて、七味をかけると更に辛かったです。店の兄ちゃん曰く、日によって辛さに差があるらしいので、あまり辛くない日であるよう祈ってください。

 

 

ご飯を食べた後は、急な石段を上って写真スポットへ向かいましょう。

 

 

有名な撮影スポットですね。にしても雪がびっくりするくらい無いなあ。3月頭ならもっとあると覚悟(期待)してたのに。

 

 

帰りも急な石段を下りるのは怖いので、わきの坂道を下っていきましょう。

 

 

一応日陰には少しだけ雪があるんですね。この時期からすれば少なすぎると思いますが、実際この日も気温は5℃~10℃くらいあったので、まあそりゃ融けますわと。

 

 

暇つぶしで大内宿町並み展示館なるものも覘きました。大内宿の昔の暮らしを展示している資料館で、実物がたくさん展示されていたのでけっこう面白かったです。

 

 

消失点構図、オタクが撮りがち。

 

 

バス停に戻ってきました。帰りましょうか。

 

 

 大内宿入口15:25→15:45湯野上温泉駅 広田タクシー 猿游号

 

なかなかな山奥を10分くらい走ります。こりゃ楽しいや。

 

 

 →15:45湯野上温泉16:12→

 

湯野上温泉駅に戻ってきました。次の列車までは時間があるので、ちょっとぶらぶらしましょうか。

 

 

フットバ……足湯がありますね。入っていきましょう。気持ちいい。

 

 

駅舎内に囲炉裏があるんですね、すごいなこれ。

 

 

千鳥配置のホームと構内踏切、ぼくこういうの大好き!

 

 

保線車両が留置されていますね。

 

 

 湯野上温泉16:12→16:27芦ノ牧温泉 会津鉄道 会津若松行き

 

これでイベントは全回収したので帰りましょう。まあ旅はまだ続くんですけどね。

 

 

これさっきバスが走ってた道ですね。こんな狭い道を走ってたのか。

 

 

 →16:27芦ノ牧温泉→(徒歩)→上三寄17:14→

 

逆側のホームにも可愛い待合室と可愛い絵がありますね。

 

 

既に営業時間終了間際なので、後片付けをしている所でした。駅メモのノラととイベントクリアの缶バッジをもらい、次のバスを待ちます。次の列車は1時間近く後ですし、バスの方がホテルの近くて降りられるので、そちらの方が利便性が高いんですよね。

お次は駅員氏に饅頭みたいなお菓子を戴きました。ありがとうございます、ごちそうさまでした。

 

 

さっきの上三寄バス停に戻ってきました。バスを待ちます。

 

 

バス停が首傾げてるみたいでかわいい・・・

 

 

 上三寄17:14→17:41神明通り 会津バス 若松駅前行き

 

また古そうなバスですね、幕車だしトップドア車だし、こりゃ珍しいや。

 

 

網棚のあるバスって少ないですよね。そもそも走行中に立ち上がるのは憚られますし、横揺れで落ちても怖いからでしょうか?

 

 

 →17:41神明通り

 

神明通りバス停に到着、これで今日の行程は終わりです。神明通りは雪国にはありがちな*25アーケードの設置されている商店街です。

 

 

……ホテルに行き荷物を置いてきたので、ご飯を食べに行こうと思います。

 

 

ソースかつ丼、ニシンの山椒漬け、さくら刺し(馬刺し)の3点セットです。現地のご当地グルメは食べたいけどお腹の容量には限界があるのでこういうのはありがたいですね。こっちのかつ丼は油もいい感じでしたし、ニシンの山椒漬けも美味しかったですが、なにより馬刺し、久々に食べました。大好きです。

 

 

ご飯を食べたので、明日の朝ごはんを買いにスーパーへ向かいます。すぐ近くのリオンドール神明通り店に向かいました。フラッグシップ店舗みたいですが、現在は老朽化による建て替え工事で閉鎖中のようです。

 

 

呼び込み君がいますね。このBGMけっこう好きなんだわ。

www.nicovideo.jp

 

 

いやどんだけメンマあるんだよ、美味しそうだしちょっと欲しいけど。

 

 

実はこのスーパーの上のゲームコーナーに、電車でGO2高速編3000番台の筐体が置いてあります。せっかくなので1プレイ。戸閉灯*26の電球は切れていました*27が、速度計の狂いは大きくなく、マスコン、ブレーキには問題がなかったので、普通に運転することができました。この電go筐体もリオンドール改装に伴って撤去されたのかもしれませんね。

 

 

こうして今夜も更けていく・・・

 

 

 

今日の移動です。お疲れ様でした。

 

 

 

 

3日目 2020年3月4日

 

 

おはようございます。朝5時45分、会津若松駅です。ここから只見線の始発列車に乗ります。

 


ありがとう只見キハ40ということで、お察しの方もいらっしゃるとは思いますが、只見線を走るキハ40系が2020年3月をもって運用離脱するので、それに乗りに来ました。

 

 

改札の中にも寄せ書きがありますね。でも地元民の書き込みよりはお前ただ便乗で来ただけだろというような葬式鉄*28の書き込みが多いです。つまんね*29

 

 

会津若松駅は、頭端式ホームと島式ホームが合体した面白い構造をしている駅です。

 

 

 会津若松6:00→8:08会津川口 只見線 会津川口行き

 

お目当て、キハ40ですね。いつの間にかだいぶ数を減らしています。

 

2015年 会津若松駅

同日 会津川口駅

同日午後 会津若松駅


ほんの5年前はこれくらいたくさんいたんですけどね、減るのはほんとあっという間です。ちなみに1枚目の後ろにこっそりいる719系0番台も運用離脱済みです。

 

 

わお、これがほんとのロングシートってか。

 

 

ちゃんとボックス車両も繋いでますよ。これで安心して朝ごはんのパンを食べられますね。まあ周りは鉄オタみたいなのばっかで一般人はほとんど居ないようなので大丈夫だとは思いますが。

 

会津本郷会津高田


これリンゴですか?モモですか? ちょっと植物はよく分かんないや。少し霧っぽいですがこれくらいならよくあることですね。

 

滝谷~会津桧原 滝谷川

会津西方会津宮下 国道400号線

会津宮下駅


会津宮下駅で交換待ちのため少し止まるようです。にしてもほんと雪ないですね。せっかく冬ダイヤにしてるのに。

 

 

いいですねーこういう風景。好きです。列車の交換風景もいいですが、こうやってオタクたちが写真撮ってる光景も好きなんですよ。これくらいなら迷惑かかってるわけじゃないですし、微笑ましい光景ですよね。

 

 

前使ってた側線でしょうか? 線路は錆びているので今は使われていなさそうですね*30

 

会津宮下~早戸 宮下ダム?

会津宮下~早戸

 

奥の国道252号線の洞門すごいな。よくこんなところに道通したなあ。

 

 

いいですねぇ。旅って感じがする。

 

会津水沼会津中川

会津中川会津川口

 

ダム湖と大きな橋が近付いてきたら、会津川口駅です。只見線会津川口駅から只見駅までが2011年7月の豪雨災害により寸断されている*31ため、ここで代行バスに乗り換えます。

 

 

 →8:08会津川口8:20→

 

会津川口駅に到着、代行バスに乗り換えます。

 

 

この錆びた鉄路も、あと2年で再び列車が走れるようになると考えると、胸が熱くなりますね。

 

 

にしてもいつになったら雪が現れるんだろう、ほんとに暖冬化してるんだなあ。暮らす人は楽だろうけど観光客にとっては寂しいですね。

 

 

 会津川口8:20→9:10只見 只見線 代行バス 只見行き

 

この代行バスに乗って只見駅に向かいます。ここからこの旅初めての赤新駅ゾーンですね。

 

会津川口~本名 本名変電所

本名~会津越川 本名ダム


ダムの上を走るんですね。こりゃあ面白い。

 

本名~会津越川

会津越川会津横田

 

只見線の線路も見えますね。いつかここが復旧するんだなあ。

 

 

 →9:10只見9:30→

 

只見駅に着きました。え? これからが景色よくなるところだろ写真よこせって?

……寝てました☆ 無理な早起きダメゼッタイ*32

 

 

雰囲気いいですね。あとやっと少し雪が見えてきました。ということでここからは再び只見線のキハ40に乗ります。

 

 

 只見9:30→10:43小出 只見線 小出行き

 

片開き2扉の片運転台なので、キハ48形ですね。キハ40系の基本系列の中では一番製造数が少ない型です*33

 

只見~大白川

 

だんだん雪が増えてきました。ここから只見線は六十里越という峠を越えるため、次の大白川駅までは20.8km、30分かかります。長いです*34

ところで、只見線の六十里越部分、びっくりなことにトンネル内は電波が入ります。列車にドコモの衛星電話機能を付けている*35ついでで、トンネルにも電波が飛んでいるのでしょうか? ちなみにトンネルから出たら電波は無くなりました。普通逆では? 技術の進歩ってすごいですね。

 

 

デッキ付きの車両ってなんかワクワクします。しないですか? するんですよ。

 

只見~大白川 国道252号線


冬季閉鎖中の国道252号線ですね。これだけ見ると廃道みたいで面白いです。いや、まあ冬は廃道で間違いないと思いますが。

 

只見~大白川

 

脇道もこの通り雪に埋まっています。人工の構造物が自然に埋もれてるさま好きなんですわ。

 

大白川~入広瀬 国道252号線 七曲スノーシェルター

 

豪雪地帯にあるこういう構造物かっこいいですね。たぶん工場に惹かれるのと同じような感覚です。

 

藪神~小出

 

ずいぶん降りてきました。雪もなくなりましたが、後ろの山はまだ雪があるので、なかなかきれいな光景ですね。

 

 

 →10:43小出11:12→

 

小出駅に到着しました。いつも上越線から乗りたいなあと眺めていた只見線ホームに降り立ててうれしいですね。ここからは上越線で長岡方面へ向かうのですが、接続があまりよろしくないので、空いている時間で駅の周りを散歩しようと思います。

 

 

後ろに見える山々がいい味出してますね。

 

 

というか駅前がすぐ山の斜面ですね。市街地は川の対岸にあるようです。

 

 

橋まで来ました。景色いいですがかなり寒いですね*36。時間も時間なので駅に戻りましょうか。

 

 

駅に戻ってきたの発車5分前でした。あぶないあぶない。

 

 

 小出11:12→11:48長岡 上越線 長岡行き

 

E129系ですね。水上以北の上越線っていつの間にかこいつだけになってた気がするんですけど、115系はどこに行ってしまったんですかね*37

 

 

 →11:48長岡12:40→

 

長岡駅に着きました。ここで-5分接続*38なので、次の電車を待ちます。長岡駅って乗り換え時間が長いことが多いですが、新幹線との相互だとそうでもないんでしょうか。

ということでご飯にするにはちょっと短い待ち時間なのですが、駅の中にあったラーメン屋へ行きました。メンマもチャーシューもたくさん入ってるのは嬉しいですが、出てくるまでにちょっと時間かかったから焦っちゃいました><

 

 

駅前でバスを眺めます。うーんこれは東急バス!w*39

 

 

 長岡12:40→13:06東三条 信越本線 新潟行き

 

「途中主な駅の到着予定時刻と接続列車ご案内します。次の北長岡には……」←拙者この車掌アナウンス大好き侍。これほんとすこ。

 

北長岡~押切

 

新幹線の橋梁かっこいいですねぇ。周りが開けてるところをずっとまっすぐ突っ切っていく高架橋いっぱいちゅき。

 

 

 →13:06東三条13:10→

すぐに接続列車に乗り換えます。

 

 

 東三条13:10→13:46弥彦 弥彦線 弥彦行き

 

E127系0番台ですね。100番台*40は何回も乗ったことがありますが、0番台は初めてな気がします。

途中の燕三条駅で上越新幹線と交差しますが、弥彦線側はただの棒線駅です。同じような構造の駅として佐久平駅新花巻駅などが思い出されますね。

 

 

 →13:46弥彦15:11→

 

こいついっつもこの構図で写真撮ってるな。

 

 

ということで弥彦駅に到着しました。折り返しの電車まで1時間半もあるので、せっかくなので彌彦神社にお参りをしましょう。

 

 

駅前からまっすぐ歩いていきます。

 

 

……着きました。ちょっと道に迷って脇から入ってしまったようなので20分くらいかかりましたね、割と遠いんですね。

 

 

後ろの山が弥彦山でしょうか? そっちにも時間があれば行ってみたいですが、雪があっても嫌ですし時間もかかりますからね、まあ次の機会に。

 

 

駅に戻ります。神社のすぐ近くに和喫茶の看板が出ているお店があり、ゆずなソフトの千変万化しそうな甘味処が脳裏によぎりましたが、芦花公園か鞍馬にでも行けば居るだろうと信じて雑念を振り払います。

 

 

かわいい。鯛子ちゃんって言うらしいです。

 

 

ameblo.jp

 

地方の建物に急に萌え絵が描いてあるのは、留萌なんかを思い出させますね。

 

2019年 留萌駅から土産屋行って右に曲がった辺り(アバウト認識)

 

少し歩いた場所に直売所と足湯(フットバス)があるようなので、行ってみましょう。

 


いや、大人が飛び出すのかよ。字体も迫真で笑っちまったわw

 

 

足湯です。こいついっつも足湯入ってんな。

 

 

駅のすぐ近くに弥彦公園というのがありましたが、水場ということで虫だらけだったので、ちょっと近付いただけですぐ戻りました。3月でもこれって夏になったらやばそうだなあ。

 

 

さて、そろそろ電車の発車時間なので駅に戻りましょうか。

 

 

 弥彦15:11→15:20吉田 弥彦線 普通 吉田行き

 

さっきと同じ電車で折り返します。

 

矢作~吉田


ずいぶん離れたところにも鳥居があるんですね、3kmくらい離れてるんじゃないかな。

 

 

 →15:20吉田15:43→

 

吉田駅に到着です。4方向に分岐した強そうな駅名標ですね*41

 

 

 吉田15:43→16:56柏崎 越後線 柏崎行き

 

JKワイパーの115系です。115系のドアって手動で開けるんですけど、何気に重いんですよね。新潟地区の115系はたくさん塗装の種類があるので、どの色のが来るか楽しみでしたが、どうせなら弥彦色が見たかったなあ。

 

 

なんか座席がリニューアルされてる雰囲気がありますが、旅って感じがしていいですね。まあ景色はひたすら、平地とも山とも、都会とも田舎ともつかないような「ザ・ローカル線」って感じの景色なので眠くなりますね。でも電車に揺られて眠るのって気持ちいいんだよなあ・・・

 

 

 →16:56柏崎17:21→

 

柏崎駅まで来ました。折り返し新潟駅に向かうのですが、次の電車まではけっこう時間があるので、適当に時間を潰します。

 

3372M 快速直江津行き E129系

 

これ先発の新井快速*42のスジ*43ですね、115系だと思ってたんですが、いつの間にか変わってたどころか列車も長岡駅直江津駅で分断されてるんですか、知らないうちにいろいろ変わってるなあ。

 

 

駅前に来ました。東急バス……じゃなくて越後交通を眺めます*44

 

 

さて、駅に戻りましょうか。

 

 

 柏崎17:21→18:36吉田 越後線 吉田行き

 

さっきと同じ編成で折り返します。日も落ちてきたので、115系のMT54なモーター音を聞きながら……zzz……

 

 

 →18:36吉田18:43→


弥彦色の115系ですね! こいつも見れてよかったです。

 

 

さっきまで乗ってきたJKワイパーと合わせて、いいですね。

 

 

 吉田18:43→19:33新潟 越後線 新潟行き


E129系ですね、6両も繋いでいますが、吉田駅あるいは内野駅より先は新潟の都市圏なので、利用客数も多い通勤路線*45となっているため、さっきまで乗っていた吉田以南の電車(3両)よりも乗客は多いです。

 

 

 →19:33新潟

 

新潟駅に着きました、ご飯を食べましょう。タレかつ丼です。

……これね、おいしいんですよ。見た目はしょぼそうに見えるかもしれませんが、タレに通してあるから肉は柔らかいし、衣も油がきつくないし、タレを追加でかけることもできるし、新潟来るたびに食べちゃいますよね*46

 

 

 

それでは本日の移動経路です、お疲れ様でした。こうして見ると只見線ってけっこう長いんだな。

 

 

 

 

4日目 2020年3月5日

 

 

おはようございます、朝の新潟駅です。小雨が降っていて寒いです。この新潟駅万代口の駅舎も、いつからあるんだよというくらい古いもの*47ですが、今年の10月9日に閉鎖されました。

 

 

万代口のバス乗り場は、バスを尻から駐車するスタイルのバスターミナルで、あまり類を見ないタイプですね*48。これも2022年にバス乗り場の統合で無くなる予定なので、記録はお早めに。

 

 

ってかすごい列長いですね。雨なのに屋根のないところに並んでるのは、なんかローカルルールとかあるんでしょうか? バスってローカルルールの塊みたいなところあるので、なかなか難しいですね。

 

 

へぇー連節バスも走ってるんですね。新潟市って道路の整備状況がいいですし、公共交通網は貧弱なのか*49と思ってましたが、そんなこともないみたいですね。

 

 

BRTなんですか、なかなかかっこいい幕ですね。

 

 

この視角だけで12台もバス居ますね。

 

 

さあ、今日も元気に電車乗りましょうか。新潟駅も高架化して立派になったなあ。

 

 

すっげえカクカクしてるな、なんだこいつ、つよそう(小並感)。

 

 

 新潟7:43→8:34吉田 越後線 吉田行き

 

越後線の吉田以北は、昨日乗った時には既に日が暮れていたため、再度乗って景色を見てみたいと思います。でも雨やら人多いやらで結局あまり見えなかった;;

雨が降ろうが乗客が多かろうが電車は動きます。ですが途中の寺尾駅を過ぎたあたりでアナウンスが、「弥彦線は強風のため一部列車が運休……」

 

ん? いや待ってこれダメじゃん。

 

残念ながら風が吹いたら電車が止まるんですよね。ご丁寧に乗る予定の電車*50の運休の旨もアナウンスしていました。代行バスこそ動くかもしれませんが、どれだけ時間がかかるか分かりませんし動くかどうかも分かりません。他の方法で軌道修正できないか考えてみましょう。

たとえば越後線沿線からバスで脱出することはできないでしょうか?……できませんねこれが。もともとこの近辺の流動は新潟市中心部に向いていますし、信越線沿線に出るには寺泊駅まで行って長岡駅まで出ることになりますが、そもそも越後線の吉田以南も動かないそうなので、寺泊駅まで辿り着けません。
とすると代行バスかタクシーに賭けて、せめて燕三条駅まで出られれば、上越新幹線長岡駅まで行けて軌道修正が可能です。さてどうしましょうか、崩壊した今後の予定とにらめっこです。

ここでもう一つの案が、越後線で吉田駅など奥まで行かないうちに、傷が浅いうちに新潟駅まで引き返し、そこから上越新幹線にするのはどうでしょうか? Yahooの乗換案内を見てみます。

 

・・・あらびっくり、内野駅で折り返しても、長岡駅までに予定通りに戻せるどころか、東三条駅から乗る予定だった普通列車に余裕で間に合うではありませんか。

 

 

 →8:06内野8:21→

 

ということなので、急遽内野駅で降りることになりました。雨が降っていて外はとても寒いので、適当に駅の中を歩き回ります。

 

 

ところでこの駅引上線とか留置線*51とかがないんですが、本線でそのまま折り返してるんでしょうか、まあ単線路線ですからね。

 

 

 内野8:21→10:08長岡 越後線信越本線 長岡行き

 

この電車で新潟駅まで戻る……というかそのまま長岡駅まで行きます。この電車は吉田駅始発ですが、越後線を下って新潟駅を直通して、そのまま信越本線に入って長岡駅まで行くんですね。他にも村上駅(羽越本線)に直通する電車もあるそうで、直通する人はそこまで居ないでしょうから、運用の都合でしょうね。

・・・途中の新潟駅で9分停車、予想通り多くの客が入れ替わり、混んでいた車内にもゆとりができました。そのまま南に向かう上り列車となります。ややこしいね。

 

 

 →10:08長岡10:34→

 

長岡駅に到着、予定通りに戻りました。次の電車は長く乗るので、椅子取りの為に早めに列に並びます。

 

3481M 快速新潟行き (長岡10:29→11:29新潟)

 

と、湘南色115系ですね。高タカ*52で見慣れた色ですし、他の地域でも走っているので、正直なところさほどレア感は感じませんが、115系の快速運用ということでは貴重なものです。まあこれも新井快速が分断された列車なので、どうしても格落ち感が否めないのですが、時代は移りゆくものですからね、仕方ないことです。

 

 

 長岡10:34→12:46湯檜曽 上越線 水上行き

 

上越線の水上行き電車で関東に戻りますが、時間があるので少し寄り道していきましょう。湯檜曽駅に向かいます。まあそれでも2時間はかかるので適当に……

 

石打~越後湯沢

 

お? 雪が増えてきましたね。暖冬とはいえ、腐っても豪雪地帯ですね。

 


途中の越後湯沢駅で20分ほどの小休止です。新幹線との接続待ちでしょうか? そしてけっこう雪降ってて寒いですね。

 

 

大きな駅ですから、中にもたくさんお店がありますし、暇することはないと思います。お昼時ですからご飯を買うのもいいですね。

 

 

保線作業員の方も乗ってますね。ここから国境の山越えです。

 

岩原スキー場前~越後中里

 

越後中里駅近くの名物(?)、客車の休憩所です。湯沢中里スノーリゾートの休憩所としてスハ43系客車*53などが置かれているようです。いつか行ってみたいですがスキーできないんですよね(白目)。

 

土樽駅

 

一回目のループ線を上り、土樽駅に到着です。ホームに撒水設備があって雪を溶かしているようですね。

 

 

 →12:46湯檜曽13:45→

 

湯檜曽駅に到着です。車掌氏にむっちゃ怪訝な表情で見られましたが、ただのオタクだから、決して自殺するわけじゃないから、ゆるして♡

 

 

にしてもすっかり雪景色ですね。国境の長いトンネルを抜けると雪国とか誰かは言ってますけど、群馬側の時点で雪まみれじゃないですか。

 

 

みんなが好きそうな乗車駅証明書もあります。これ日付と時刻と駅名が印字されるので、記念になっていいんですよね*54。でも乗車人員カウントとか何かに使ってない保証は無いので、いたずらとか記念目的でたくさん持ってくとかはやめようね!

 

 

打ちっ放しコンクリートの駅舎ですね。なんかのアート作品のようにも見えます。

 

 

時間もあるので散歩しましょう。にしても寒いなおい。でも湯檜曽は温泉がありますから、あったまりましょう。

 


足湯やってないのかよ!

 

 

バス停も頑丈な待合室があって、これなら安心ですね。

 

 

ここを上ったところに、旧湯檜曽駅の何かがあるらしいので、ちょっと見に行ってみましょうか。横のぐんまちゃんくらいしか群馬県を思わせるものはありませんね。

 

 

けっこう疲れますね……

 

 

お、いい感じいい感じ。

 

 

・・・関係者以外立ち入り禁止、まあそうなるな。普通に雪道で怖いので帰りましょうか。

 

 

きれい。でもめちゃくちゃ寒い。

 

 

お、神社ですね。参拝しましょう。

 

 

うーん絶対凍ってますねこれ。しかたないね。

 

 

戸が閉じていて賽銭も入れられなかったので、気持ちだけで。にしても左側が崩れそうでこわい……

 

 

駅に戻りましょうか。なんか今googleマップ見たら、廃道の橋がすぐ近くにあったみたいで、それも見ればよかったですね。

 

 

のっぺらぼうのバス停がいますね、こわい。

 

 

駅に着いたので下り線のホームに向かいます。こちらは新清水トンネルの入り口辺りにあるトンネル駅です。

 

 

誰だよこれびっくりしたなあ!

 

 

雰囲気マシマシですね。JR東日本仕様の案内表示が、駅であることをうかがわせるくらいです。

 

 

 湯檜曽13:45→13:48土合 上越線 長岡行き

 

上越線普通列車で1駅戻り、土合駅に向かいます。本数の少ない路線では行ったり来たりして、上り線と下り線を有効活用することで、より多くの駅をめぐることができます。待ち時間も少なくなるのでぜひどうぞ*55

 

 

 →13:48土合15:34→

 

土合駅に到着しました。10人くらいの人が降りたのですが、観光地として有名になってるんでしょうか?*56 あと電波入るのすごいですね。びっくりだ。

ホームが変な形をしていますが*57、元は待避線側(右側)にホームがあったのですが、本線側(左側)にもホームを作り、待避線を潰して本線で停車できるようにしたわけですね。

 

 

地下ホーム上にも待合室があり、駅ノートも置いてありました。スライム描いてる人はDQWのおみやげ目当てでしょうね。

 

リンレン可愛いなあ

 

まあ、皆さんお待ちかねなのはこれでしょうね。462段の階段が鎮座ましましています。462段は標高差70m、だいたいビル20階くらいですね。例えば京都駅の大階段は171段、これの半分以下です*58

 

京都駅大階段 2017年撮影

 

他に、同じトンネル駅の筒石駅*59です。こちらも相当ですが、途中で休憩ポイント的な長い踊り場もあるので、まだなんとかなります*60

超余談:筒石駅はホロなライブのノエフレ新●旅行の聖地になった模様です(詳細→

)。筒石よりも青海川とかのが一般ウケするんじゃ、と思ったら、トキ鉄*61がガイドしてたらしく*62

 

 

まあそういうことで、階段を上っていきます。途中にはご丁寧に休憩用のベンチも用意されています。

 

 

階段脇には岩盤が露出しているエリア*63があり、水が流れていて、硫黄のような跡があります。この周辺は温泉が湧きますからその関係でしょうね。

 

 

ぬわああああん疲れたもおおおおn・・・

 

 

 

お疲れさまでした。
(階段数462段)

 

改札出口まで後143メートル
階段2ヶ所で24段です。

がんばって下さい・・・・・・・・。  JR土合駅

 

 

 

 

 

 

 

達成感を与えてから、落としてくるやつ、何かで見たことある気がする。

 

 

……メスガキに敗北するやつだ! 土合駅はメスガキだった!?!?

 

 

 

まあ大したことない距離と言えば距離なんですけど、そりゃ462段も上ってヘロヘロな状態じゃそりゃあ、ねえ?

 

 

メスガキ土合駅にわからせられましたが、これは前使ってたと思わしきラッチ*64ですね。こりゃあえっちだ。

 

 

遭難多発!? そうなんだ! 気を付けよう!

 

 

サムい会話してたせいで外もクソ寒い雪景色じゃないですか。でもかなり映えますね。

 

 

これがさっき通ってきた下りホームからの通路ですね、これだけ見ると廃墟か何かみたいだな。かっこいい。

 

 

立派な待合室と雪に埋まる土合駅、いいですね。寒いけど。あとお腹空きましたからご飯食べに行きましょうか。あるんですよ、すぐ近くにドライブインが。こんな寒い雪に埋まった誰もいなさそうな時期でも、飯食えたよっていうレビューが何個もあるので、やってるっぽいんですよね。

 

 

ん? ほんとにやってるのか?これ。廃墟になってるんじゃねえだろうな。

 

 

・・・不定休、不定休って書いてありますね。うん、不定休ね・・・

 

 

かまくらがありますね。関東一の大かまくらって書いてありますが、まあ関東で一番雪積もりそうですから間違いないでしょうね。入ってみましょうか*65

 

 

かまくらの中になんかある。お祈りしておこう。帰りましょうか。

 

 

 

 

何とか帰ってこれた……写真ではわかりにくいと思うけど、寒いわ吹雪くわ視程短くなるわで遭難するかと思ったわ。ほんとに気を付けないとダメだなこれ。

 


あれ? なんか駅の中に店みたいなところがありますね。駅員控所的なところかと思ったんですが、何か食べられるかも。

 

 

わお、こりゃあ面白い。そしてコーヒーも飯も食べられますよ。温かいコーヒーが飲めるってこんなに嬉しいことはないですよ、すごいですね。にしてもいつの間にこんなお店が?

 

 

温かいご飯に温かい味噌汁に干物ですよ。十分すぎます。美味しくないわけないでしょう。感動しましたしほんとにお世話になりました。寒いときの温かい食事って、ほんとに体に沁みわたりますね。

後から知ったことなのですが、この駅舎内にある『カフェmogura』さんは、訪問した3月5日時点では実証実験中だったようで、無事8月8日に正式開業したようです。グランピング施設に合わせての開業のようですが、駅巡りオタクにも非常にありがたい存在なのでぜひ。あと元駅員室のあれこれが見られるのもオタク的にポイント高いですね☆

 

 

 

 

カフェで十分暖まったら、帰りの電車に乗ります。上り線のホームは地上にあるので、あの長い階段を使う必要はありません。

 

 

それにしても雪まみれですね。3月でこれじゃあ冬来たら大変なことになるんじゃ*66

 

 

駅舎側を振り返ってみるとこんな感じです。ホームと駅舎の間にも架線が張られてるんですが、これ雪で気付かなかっただけで線路あるとかじゃないよね。たぶん構内踏切的な注意を引く設備は無かったので、線路は剥がされていると思いますが。

 

 

うーんちょっと外に出てるだけでも寒いですね。早く電車来ないかな。

 

 

 土合15:34→1546水上 上越線 水上行き

 

こんな雪にまみれた山奥でも、都会的な電車が定刻ぴったりに来てくれるので、頼もしいことこの上ないですね。感動シーンです。

 

 

先ほど写真を撮りそびれたので紹介しそこねたのですが、土合~湯檜曽では、上り線が二回目のループ線を下り湯檜曽駅に到着します。先ほど降りた湯檜曽駅や、すぐ近くの橋が見えると思います。

見えない? 気合で見てください*67

 

 

 →15:46水上15:53→

 

水上駅に到着、18きっぱーの方はご存知の方も多いと思いますが、水上駅の乗り換えは基本的に違うホームへの乗り換えになるので、乗換階段の位置を熟知しておき、走らずスマートに席取りをしましょう。写真を撮る余裕はありません*68

 

 

 水上15:53→16:30渋川 上越線 高崎行き

画像は降車時に渋川駅にて撮影


上越線の上り列車で帰りますが、少し寄り道するので渋川駅で降ります。水上駅を過ぎると雪もだいぶ減ってきて、渋川駅に来る頃には全くありませんね。

 

 

 →16:30渋川16:37→

 

渋川駅に着きました。ちょうどこの電車の時間だと、上りのSL列車が運行されていれば追い抜くのですが、今日は平日なので運行されていないようですね。残念ですが人が少ないという意味ではむしろ好ましいかもしれません。

 

 

 渋川16:37→17:35長野原草津口  吾妻線 万座・鹿沢口行き
        └17:36長野原草津口 (3月13日までは徐行のためこの時刻に変更) 

 

吾妻線に乗って長野原草津口駅まで行き、温泉むすめのイベントを回収しましょう。吾妻線台風19号から復旧したばかりだったので、時刻変更で徐行運転をしていました。

途中で小野上温泉駅という駅を通りすぎます。一昨日会津鉄道で降りた湯野上温泉駅にそっくりの名前ですね。

また、途中岩島駅から長野原草津口駅の間は、八ッ場ダムの工事に伴い付け替えられた新線を通るため、ここだけ趣が異なり、立派なコンクリのトンネルを突っ切っていきます。

 

 

 →17:36長野原草津口17:54→

 

長野原草津口駅に到着です。この駅は面白い構造をしており、一見1面2線の普通の駅に見えますが、画像右側の駅舎側線路は頭端式ホームになっており、線路の奥(画像では手前側)に駅舎との通路が設置されています。同じような構造の駅としては、横須賀線横須賀駅などが挙げられます。

 


駅前にはバスターミナルがあり、駅名の通り草津温泉などへのバスが運行されています。草津行きてえなあ。でも今日で帰らないとダメなんだよなあ。

 

 

駅の中に戻って帰りの電車を待ちましょう。

 

 

新特急草津号、1985年撮影ですから35年前の写真ですね。

……でも不思議ですね、この車両今も東海道線で走ってる気がしますし、東京駅にも普通に居る気がしてきます*69

 

 

    長野原草津口17:50→19:05新前橋 吾妻線上越線 新前橋行き
      ┗17:54→19:06┛(3月13日までは徐行のためこの時刻に変更)

 

さて、いよいよ帰りましょうか。徐行によってダイヤが変わっていますが、行程に支障は何もありません。いくらJR東日本と言えど、接続列車の便宜くらいは図ってくれるようです。

ところで新前橋行きってなんじゃらほい? そんなんあったっけ? という話ですが、以前の旅行記「年越し最長大回り」

busmemo.hatenablog.com

をお読み頂いた方なら伏線を張っておいたので分かるかもしれません。上越線吾妻線の一部列車を新前橋始発・終着にして、それより先は両毛線高崎線直通列車に乗り換え。というように、内房線の合理化と同時期に行われた別の合理化の例として挙げました。それですね。

 

 

 →19:09(定刻19:06)新前橋19:18→

 

新前橋駅に、約3分遅れで到着です。接続する両毛線の高崎行きも、接続待ちで遅れての発車になるようですが、私はその後の高崎線直通列車に乗るので、知らん顔でホームで待ちます。接続待ちなんて表示出せるんですね、初めて見ました。

 

 

 新前橋19:18→20:56赤羽 高崎線 通勤快速 上野行き

 

高崎線の通勤快速で、東京に帰ります。グリーン車に課金しようか少し悩みましたが、1時間半程度の乗車時間であること、平日なので平日料金であること、を勘案し、普通車*70でのんびり帰ります。どうせ空いてるし。

 

 

キズナアイパイセンじゃないですか。電車の中の広告に出るまでに知名度上がったのか、びっくりですね。

 

途中の籠原駅で後ろに5両増結し、15両で上野駅へ向かいます。一番後ろの車両に乗っていたので、衝撃がもろに来て目が覚めました。

通勤快速は熊谷駅までは各駅停車ですが、熊谷の次は鴻巣、大宮、そして浦和から再び各駅停車になります。熊谷から大宮までは11駅あるのですが、3駅しか止まりません。特急スワローあかぎよりも停車駅が少ないです。すごい飛ばしっぷりですね*71

 

 

 →20:56赤羽

 

 

まあそんなこんなでごにょにょとして赤羽駅に到着、適当に帰って今回の旅行記は終了となります。最後に最終日(3月5日)の移動経路を見てみましょう。

 

 

何気に最終日が一番移動距離長いんじゃないでしょうか。あとどんどん宿のグレードも滞在時間も落ちてくのは、疲れるのでやめようね!*72

 

 

 

 

じゃあ、まあそういうことで、お疲れさまでした。この時ノラととと温泉むすめをある程度回収できておいてよかったですね。そうでないとコ□ナ後じゃとても回収しきれなかった・・・

 

 

次の旅行記は四国で特急周遊カードを使った話です。夜行バスもフェリーもあるよ!

 

 

しーゆ ねくすと たーいむ♪

 

 

 

 

 

*1:ノラと皇女と野良猫ハート』というエロゲ

*2:東急8500系は廃車進行中、記録はお早めに。

*3:東武伊勢崎線日光線で2017年まで運行されていた、料金不要列車の最速達種別です。浅草を出ると、とうきょうスカイツリー、北千住、春日部、東武動物公園板倉東洋大前新大平下、栃木、新栃木、新鹿沼下今市(以降分割し上今市を除く各駅に停車)とかいうぶっ飛ばしっぷりで、2扉セミクロスシート6050系で都心をぶっ飛ばし、途中で分割していくさまは急行列車のようで、とても面白い列車でした。

*4:全くないとは言っていない

*5:爆速で浮気し始める

*6:他には湯檜曽駅土合駅筒石駅美佐島駅が挙げられます。

*7:乗車人員94人/日

*8:ちなみにこの理論で言うと、北越急行ほくほく線は59.5km中40.0km程度がトンネルのため、東京メトロ東西線はおろか大阪メトロ中央線の営業キロ17.9kmうち地下区間11.6km(実測)よりトンネル割合が高いです。

*9:まあそうじゃなくてもフリーきっぷにはいちいち運賃を払わなくていいとか記念として残るとかメリットがある訳ですが。特に地方の列車やバスは両替式で運賃崩す必要があるから、これがないだけでかなり楽です。

*10:煙が車体に纏わりついて邪魔にならないように気流を変えるための除煙板。「門司鉄道管理局式デフレクター」を略して門デフ。

*11:前扉しかなくて中・後扉がない車両

*12:1985年廃止

*13:外が寒い→温泉あったかい→外が寒い で最強の無限ループコンボがキメられる。

*14:一番左前にある前面展望ができる席。オタクが座るからオタ席。

*15:実際運転手からすると、見られている感じがして嫌という意見も多いらしい。気持ちは分かりますね。

*16:詳細は忘れました。ggってください。

*17:神奈中の中古車は、前面向かって右下に運賃支払い方法表示用の窓が付いています。

*18:自由乗降区間とも。停留所以外でも自由に乗り降りできるようにする制度。地方だとやっているところもたまにあり、首都圏でも東急バスやちばレインボーバスなどで行っている。

*19:ここまで狭い道だと邪魔と言う説もある

*20:レール間の幅が広がったということ。要は保線サボってたということ。

*21:運輸安全委員会 Japan Transport Safety Board

*22:国鉄会津線時代

*23:1961年製造開始の通勤型気動車。JR線では2012年の久留里線をもって引退し、現在は水島臨海鉄道が1両だけ細々と動かしているだけらしい。

*24:芦ノ牧温泉駅はネコの駅長がいる

*25:もちろん雪国以外にも存在しているが。

*26:列車のドアが閉まり、発車していいよという合図を送る知らせ灯。

*27:電球切れは飛行機を墜落させることもあるので、良い子のみんなはカエル漁のおっさんを配備しましょう。

*28:路線や車両が無くなる時になって、今まで見向きもしていなかったのに急に撮りに来たり乗りに来たりして「ありがとうー!」とか叫んでる鉄オタの蔑称です。蔑称なので葬式鉄とあまり言いすぎると普通の人にも白い目で見られて、イカれた連中に絡まれて、傾いて捻くれた視線を持ってる私みたいな人にしか相手されなくなってしまうので気を付けましょう。

*29:ブーメラン

*30:列車が動いていると線路の錆が取られるので、踏面は光って見える(=生きている)。

*31:2022年度に復旧予定で工事中

*32:バスの中が暖かくて眠くなっちゃったんだよすみません。悔しいけどまあ復旧したら再履修しに来るつもりだったし・・・

*33:まあそれでも126両製造されてるんですが。

*34:田子倉駅はもう無くなりました。行きたかったですが一人じゃこわいですね。

*35:キハ40にアンテナが生えている。

*36:橋の上だから当たり前

*37:E129系は2015年11月運用開始、115系は2016年3月運用離脱。半年ですぐ入れ替わったんじゃそりゃ気付かねえわ。

*38:信越本線新潟行きは11時43分発車。

*39:東急バスの塗装で走っているバス会社は、他にも函館バス宗谷バスなどが挙げられます。

*40:松本にいる大糸線によくいるやつ

*41:他に新津駅も4方向に分岐しています。

*42:2015年3月より「快速くびき野」の代替として走り出した新潟駅新井駅を結ぶ快速列車の俗称。当初は2往復運転していたが、いつの間にか上り1本のみの運転になっていた。

*43:2015年3月JR時刻表より抜粋 『快速 3372M 新潟15:22→17:56新井 柏崎16:59発なので、長岡~直江津はダイヤにほぼ変更なし。

*44:ちなみに東急バスにも妙法寺下というバス停がある。やっぱり東急バスじゃないか!

*45:平均通過人員は13,846人/日(2017年)となっており、鶴見線(14,115人/日)と同程度の水準

*46:まあまだ3回しか来たことないんですけど。

*47:1958年建築

*48:綱島駅など他に例がないわけではない。

*49:あくまでも"政令指定都市としては"という話。

*50:229M 吉田8:57→9:18東三条

*51:こんな風に本線上にいると邪魔な車両を置いておく線路のこと。画像は富士急行河口湖駅にて2016年撮影。189系ももう引退して1年半か……

*52:高崎車両センター、2018年3月に運用離脱。画像は2015年に高崎駅で撮影。

*53:いわゆる旧型客車。似たような車両なら、高崎や大井川鉄道のSL列車の客車として今も現役。

*54:なおやがて文字が消える場合もある模様

*55:徒歩やバスなども活用すれば、より多くの駅をめぐることができますが、これは駅間距離などの兼ね合いもあるので難しいときも多いですね。

*56:一般人のような方が多くて、「正気か?」などと思っていましたw

*57:左側にしょぼいホームが、右側に立派なホームがあります。

*58:もちろん171段でもかなり疲れる。

*59:新潟県/えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(旧 北陸本線)))、こちらは290段((下り線、上り線は280段

*60:以前訪問したのですが、写真捜索中です。見つからなかったらごめんなさい☆

*61:えち鉄と略すとえちぜん鉄道になるので注意

*62:ここよりほくほく線のがやばいから美佐島呼べばよかったのではとか言ってはいけないはくたか亡き今、音的なインパクトは半減してしまったからね……。

*63:エスカレーターを作りたかったとか言われてますが、ほんとかいなって感じしますね。

*64:改札

*65:ところでこれ入ったところで雪に恋してメルトして埋まったら大変なことになるんじゃないでしょうか。

*66:まあ3月初旬は冬という説はある。

*67:画面真ん中下から、左奥に伸びる左カーブの線路がそれです。架線柱を探せばわかりやすいと思います。

*68:着席を望まないならその限りではないですが、18きっぷのシーズンはどちらの列車も混雑しますし、どちらの列車もそれなりに長時間乗ることになるので、のんびりしたいなら高崎側からは1本早い列車での到着をお勧めします。

*69:185系は2021年春をもって定期運用から離脱する予定です。記録はお早めに☆ 画像は2019年に東海道線茅ヶ崎~平塚で撮影。15両編成の特急ってかっこいい。

*70:三等車的な意味。京急的な普通列車という意味ではない。

*71:スワローあかぎホームライナー的立ち位置の列車なので、着席サービスと快適性が売りで、早さが売りではないことに注意。

*72:旅の最初の方の元気があるうちにいい宿に泊まらないと楽しみきれない説もある。