【乗船記】さんふらわあ さっぽろ(深夜便)【2023.01.12】
とまチョップのお出迎えする苫小牧西港です。今回は、普段は夕方便運航に入っている「さんふらわあ さっぽろ」が僚船のドック期間に伴い深夜便として運航しているため、イレギュラー好きとして乗りに行きました。
5000円分の株優を500円で仕入れ、さて電話予約すると、「22時半までに来てくださいね」と。1時半出港なのに相変わらずめちゃくちゃです。そもそも22時半に公共交通機関を使っていくには19:54着になります。ターミナルで飯でも食ってろってか?
ということで、22:54着のとまこまい号で到着。受付の尾根遺産にも「お待ちしておりました」くらいしか言われず、よくされると評判の電凸もなかったので、恐らく黙認されているのでしょう。さすがにもう一本後の23:47着だと何か言われそうかな。
株優が電話では複数枚同時に使えると言われたのですが。1枚しか使えないそうで。まあ精神の割引とシングルプレミアムキャンペーンも込みで、本来36,600円する部屋が実質7,700円ですから、なにも文句は言えませんね。
みんなの大好きなフェリー出港案内を見ながら、さて乗船です。
うーん、広い! 専用バルコニーもあるし爆優ですね。
部屋に荷物を突放し、とっとと風呂に入ったら、忘れずに御船印を買いましょう。まだ日付が回ってなかったのですが、「日付は出港日でいいですか?」と聞いてくれました。話が早くてたすかります。
やき弁が売ってあるのを見て、ついついでに買ってしまいました。もう夜中の0時近いですから、小腹も減りますね。まあやき弁、家にストックあるけどね
モニターも深夜便対応していてなかなか貴重ですね。そしてchromeは更新して差し上げろ。
ちょっと外に出て、近海郵船*1*2と、頭べにりあな「シルバーブリーズ」ちゃんを撮ります。徒歩乗船キラーなダイヤから乗ってみたいと思っていましたが、中は津軽海峡フェリーとほぼ同じと聞いてなんか萎えました。
さて、やりたいことも終わったのでとっとと寝ましょう。明日は8時から朝食と早い*3ですから。
おはようございます。食券も深夜便って書いていていい感じですね。
さて、洋定食と和定食があったのですが、和定食にしました。ごはんの盛りを聞かれて、あ、納豆はいりませんよー。なんて。
悲しいことに、ドリンクバーはコーヒー以外停止されていたので、お水です。まあいいけど。アルコールの提供も停止されてますが、普段ビール用の紙コップが使えたのは、水をたくさん飲む人としてはうれしいですね。
深夜便運航に興味があった理由の一つが、普段のようにバイキングではないこの特別メニューなので、ごはんレポはしっかりやります。
ということで、お腹いっぱいになったら二度寝……ぜいたくなのです。*4
おひるごはんです。奮発して一番高いのにしてみました。油が軽く手にはねるくらいのアツアツで提供です。うん、おいしい!
朝動いていたコーヒーのドリンクバーも停止して、本格的に水しか飲めなくなりました。豆は上にまだ入ってるから、なにかの手違いで動いてたのかにゃあ。
誰もいないプロムナードです。夕方便だとそう見れる光景ではありませんね。人が少なめっていいなあ。まあそれでもご飯の時は毎回10人くらいはいました。乗船は肌感覚で30人くらいでしょうか。
よるごはんです。一瞬で食券を回収されてしまいました。
キーマカレーもサラダも取り放題なので腹ペコとしてはうれしいですね。そして米が地味にうまいんだこれ。大満足です。
オレンジジュースとりんごジュースが置いてあって、ついに水からも開放。シンプルだけどこういうのでいいんですよね。
なーんてやってたらもう着岸。すぐそこには「さんふらわあ ふらの」(こちらは通常通り夕方便)が止まっています。ふらののケツ追いダイヤなので空いてたってことですね。*5
ということで、下船。旅行最終日の船は寝まくれて楽でいいですねえ。そして帰りに常磐線が人身でダイヤ乱れまくって特急課金したけどケツ追いダイヤで30分遅れたのはないしょのないしょ!
以上で、簡単ですがレポートを終わります。ちなみにアメニティにあったさんふらわあドリップコーヒーがけっこうおいしいです。売店で売ってるからみんな買おう。